小林 遼 Ryo Kobayashi
3歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校を首席で卒業し、卒業時に技術賞、並びに卒業演奏会に出演。東京音楽大学卒業、在学中給費奨学特待生。東京音楽大学大学院修士課程修了。
ヤマハJOCハイライトコンサート2008に出演。 JML第20回日独青少年交流コンサートに参加し、招待演奏者としてドイツ各地の演奏会に出演。 第65回全日本学生音楽コンクール高校生の部東京大会奨励賞。 第37回全国町田ピアノコンクールF部門第1位、並びに市長賞。 第1回せんがわピアノオーディション優秀賞。 第5回野島稔よこすかピアノコンクール入選。 第8回安川加寿子記念コンクール第3位。 第5回日本歌曲伴奏コンクール審査員特別賞。 ファツィオリジャパン創立10周年記念オンラインピアノコンクール第3位。 第51回フランス音楽コンクール第1位、並びにフランス大使賞、カンセイ・ド・アシヤ文化財団賞。 第5回国際モスクワ音楽オンラインコンクール第1位。 第4回日本室内楽ピアノコンクールプロフェッショナル部門第1位。 第8回刈谷国際音楽コンクール一般の部グランプリ及び聴衆賞、愛知県知事賞、刈谷市長賞。 第23回大阪国際音楽コンクールAge-G第1位、及び音楽現代賞。
大学院在学中、東京芸術劇場での東京音楽大学シンフォニーオーケストラの定期演奏会にて、高関健氏とラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調」を共演。
2022年には日本室内楽ピアノコンクール入賞者演奏会で、NHK交響楽団の奏者とラヴェルのピアノ三重奏曲を熱演し好評を博した。
中学生・高校生のためのコントラバスソロ・コンテスト、国際声楽コンクール東京など、コンクールの専属伴奏者も担当し多くの奏者と共演。
これまでに作曲を都平有美氏に、ピアノを中村加奈子、山下葉子、楠本葉子、財満和音、石井理恵、鈴木弘尚、故野島稔、吉田友昭、鷲見加寿子の各氏に師事。
東京音楽大学声楽伴奏助手を経て、洗足学園音楽大学演奏補助要員を務める。 緑川まり氏と共演するなど、多くの一流歌手、奏者から信頼を寄せられている。
ソリスト、アンサンブルピアニストとして日本全国で活躍している。