鷲見加寿子先生傘寿の演奏会

こんばんは。

暑い日が続きますが負けないように頑張っていきましょう…

クーラーも苦手だし、窓開けても暑いし扇風機だよりの生活になっていますが。。。

7/15日曜日、なんと最初は中三の冬期講習会から、大学院を出るまで(出てからもですが)ずっとお世話になりっぱなしだった恩師の鷲見加寿子先生の傘寿の演奏会が行われました。

公演には私も出演させていただき、大変光栄でした。

最初に先生の傘寿のコンサートを行うと伺ったときは、計算しなおしてしまったくらい信じられず、先生は若々しいままでいらっしゃるし、教授を退任なさってからそんなに時が経ったと改めて驚きました。

会場の浜離宮ホールも素晴らしいホールでした。

前回は安川加壽子記念コンクールで弾かせていただいたのですが、それももう何年前…。本当に時間を大事にしなくてはいけないなと常々思います。

先生の演奏を改めて聞かせていただくと本当に音が綺麗でした。私も含め門下生達は音がきれいと褒めていただくことが多いようなのですが、先生があれだけ音にこだわっていらっしゃるのを少しでも引き継げているのかなと嬉しくなります。気も引き締まりますが!

最後のアンコールも感動的でした。ずっと自分に厳しく妥協を許さず頑張ってきた先生の人生を少しだけ見せていただけたような思いでした。

自分は先生より半世紀も下なのかと思うとまだまだこれから!と思ったり。ここからずっと頑張り続けている方に改めて尊敬の念を持ったり。全てが良い経験ですね。

7月末から8月の夏休み期間はありがたい事に本番での色々な方との共演の機会をいただけています。

一つ一つの本番を大事に、暑さに負けずに……頑張っていきたく思います。

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